マスターズ水泳チーム    「オーレ港北」代表ヒロ


by ole_kohoku
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トータル・イマージョン・ジャパン訪問記

b0046234_22473333.jpg オープンしたトータル・イマージョン・ジャパンのスイムサロンを訪ねて、代表の竹内慎司さんに話を聞いた。

 TIジャパンのウェブページを公開後、日本のスイマーからの反響は予想以上だった。ウェブページからの情報発信だけで、「カンタン・クロール」のDVD購入注文は、すでに500枚を越えている。売れると思ってなかった他の商品も一緒に売れるので、日本の水泳マーケットの大きさに驚いているという。

b0046234_230720.jpg サロンオープンに向けて、エンドレスプールの組み立て、60インチテレビ、カメラ、画面分割装置、DVDレコーダーなどのAV機器設置を行い、15日にウェブで公開して予約を受付、20日からスイムクリニックを開始したところ、こちらも6月中の予約はすべて埋まり、遠方から何時間もかけて来るスイマーもいるという盛況ぶり。

 このエンドレスプールで泳いだ。水流の速さのMAXは100ヤード(約90m)を1分で泳ぐレベル。竹内さんが泳者のスピードに合わせて水流の速さを調節する。4個所からのカメラが泳者のフォームを録画する。泳ぎを止めて映像モニターをその場で確認できる。泳ぐ→映像でフォームチェック→アドバイスを受ける→再度泳ぐという流れの繰り返しで、TIの泳法をマスターするというシステム。

 四つの方向から自分の泳ぎを見るのは、まさに「がまの油売り」に出てくる四六のがま気分。四方を鏡ならぬカメラに囲まれ、さらにプールの底と正面には鏡、おのれの姿が鏡にTVに写るのを見て、驚き、たらぁり、たらりと油汗を流してしまった。撮影した映像はDVDに焼いてくれるので、帰宅してからも油汗たらぁりは続く。

 とにかく自分の泳ぎの問題点がみんなわかってしまう恐ろしい装置。ブレスのとき、入水した手を支えにして、わずかながらも頭を起こして呼吸してるのがしっかりと写ってた。自分では頭のてっぺんから胴体に刺した串を軸に回転させて呼吸していると思ってたけど、できてなかったとは…。

 TIジャパンの立ち上げからエンドレスプールの組み立て、AV機器の取り付け、ウェブサイト構築、クリニックオープンとすべて一人でやってきた竹内さんにはTIへの情熱が感じられた。大人を指導するにはまず理論武装が必要だと強調する。確かにその通りだろう。習う生徒を理屈で納得させられないとコーチは信頼されない。スポーツクラブではよくある話だ。竹内さんは教えていると自分も練習したくなるという。教えたとおりに自分はできるのか、確かめたくなるからだ。

 ご家族は米国にいて、日本には逆単身赴任(というかな?)。一旦、米国に戻って、再帰国する7月中旬からは女性インストラクターを加えて本格的にTIジャパンの活動を始める。8月には都内のホテルを使ったワークショップをスタートさせる予定。秋にはTI創始者のテリーさんが訪日したいと言っているとのこと。それまでにはきっとTIジャパンも軌道に乗っているだろう。

 DVDを購入したみなさん、スイムサロンでのクリニックはお薦めです。
トータル・イマージョン・ジャパンの紹介ページ
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by ole_kohoku | 2005-06-23 22:47 | Swimming