マスターズ水泳チーム    「オーレ港北」代表ヒロ


by ole_kohoku
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

TIワークショップ(10/9 追記)

b0046234_2314265.jpg
          座学:トータルイマージョンとは。

b0046234_23153397.jpg
         実技:水中と水上のフォームビデオ撮影。

 取りあえず写真を掲載。
 TIワークショップ(10/9 追記)

 TIジャパンの代表がトータルスイムマガジンで、日本で初のワークショップ開催報告を記事にしてくれました。私のワークショップ報告はmixi上のTIコミュニティにアップしたので、ここでは私が感じたTI流のクロールがどんなものだったかをボールを投げるときのイメージに例えて紹介します。

 ボールを投げるフォームには、オーバースローとアンダースローがあります。上から投げるフォームと下から投げるフォームです。プロ野球の投手とソフトボールの投手の投げ方をイメージして下さい。 一般のスイミングで習うのはオーバースローの泳ぎです。競泳選手の泳ぎも同じです。上から上から腕を回転させます。

 これに対してTIのクロールはアンダースローの泳ぎです。感覚的なものなので、わかりにくいかもしれませんが、下から下から腕を差し出していく感じです。TIでは、リカバリーは腕を顔の横まで脱力した状態(肘をあげて腕ぶらぶら)で持ってきます。そこからストンと垂直に水中に落として、前方に腕を伸ばしてアンダースイッチ。この繰り返しで推進力を得ます。

 これまで、わたしが習ってきたリカバリーは、同じ状態で腕を顔の横まででなく、もっと前方(頭の先)にエントリーして入水、キャッチ、S字プルとつながるものでした。この動作の感覚を上から腕をぐるぐる回すオーバースロー的な動作という意味で表現してます。一方、TIでは肘を高く上げて顔の横までリカバリーした腕をそこで垂直に落とします。落とした後、体のひねり(ローリング的動作)を加えながら腕を前方にグイと伸ばして推進力を得ます。TIのアンダースイッチ、スケーティングです。この感覚を私はボールを投げるイメージに例えてアンダースローだと感じました。

 クロールでのオーバースローはグイと水をかき込むパワーが必要だけど、アンダースローはグイと前方に手を突き出せばよい。省エネ動作で同じような推進力を得ることができるわけですから、このTI泳法の極意をさらに追求しようと思ってます。

 水曜日の夜から5日連続でプールに通い、自分が感じたオーバースロー、アンダースローの動作を繰り返し試して比べてみました。アンダースローの方が飛沫も上がらず、スィースィーと体重移動をしながら滑るスケートのイメージに重なります。確かにインターバル練習をしても楽です。滑る時間を長く(ストロークを少なく)すれば楽ですがスピードは落ちます。スピードを上げれば滑る時間は短くなります。マスターズスイマーとしては、このあたりの兼ね合いをもっと研究する必要がありそうです。

 ワークショップに参加して、TIの泳法はこれまでの泳ぎに対する発想の転換になりました。数年前に目を付けたTI泳法(メソッド)はなかなかの優れものです。目の付け所は間違ってなかったと思っています。

 明日は横浜市民マスターズ。TIクロールで成果がでれば、いうことないのですが、実は自由形にエントリーしてなかった。σ(^-^;)

 個人メドレーで最後の25mだけクロールを泳ぎますが、他の泳ぎはお粗末なので、エネルギーを消費した後のクロールはおそらくヨレヨレです。でも決して、TIクロールの問題ではないことを宣言しておきます。
[PR]
by ole_kohoku | 2005-09-27 23:15 | Swimming