マスターズ水泳チーム    「オーレ港北」代表ヒロ


by ole_kohoku
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内視鏡のベテラン

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 内視鏡の検査を受けた。今回は上部消化器(胃)と下部消化器(大腸)の両方。上からも下からも同じ日に済ますのは初めての経験。検査をお願いするI先生は十数年前の開腹手術のときからお世話になっている内視鏡の専門医。

 検査の日を決めると内視鏡検査に不安を感じている患者に看護婦さんがやさしく検査のことを説明してくれるのだが「この人はもうベテランだから大丈夫だよ」とI先生のひと言で細かい説明は省略。大腸の内視鏡検査は毎年1回、かれこれ十数回経験しているので、ベテランには違いないけど…。

 検査前日の夜9時、マニュアルにしたがい、下剤ラキソベロン(写真:コップの手前の小さいボトル2個)をコップ一杯の水に溶かして服用、味は甘い。明日の検査に備え、11時に就寝。下剤の効果は眠ってから催してくる。1回目は0時40分、2回目は5時30分。看護婦さんに聞かれるので時計をチェックしておく。

 次の試練は6時起床でニフレックス(写真:銀色のパック)という腸管洗浄剤を2リットルの水に溶かして、2時間で飲むこと。目盛り付き専用ボトル(写真:マイボトルを持っているところがベテランたるゆえん)にニフレックスの粉を溶かし、前日から冷やしておく。冷えてないととても飲めないニフレックスを30分ごとに500CCずつ一気飲み。初心者のころはとても一気に飲めなかったものだ。味は薄い塩水で薬っぽい。飲み始めて1時間以上過ぎたころから催してくる。トイレに通うこと6~7回で最後は薄い色の付いた水だけの状態になる。これで検査準備OK。電車で病院に向かう。

 検査は11時から開始。内視鏡室で検査着に着替え、尻に穴のあいた紙パンツをはき、診察台で横になる。血圧計をつけ、抗生物質の入った点滴を打ち、先生が「眠くなるよ」といいながら麻酔剤を点滴チューブから流し込む。少しずつ頭がボーッとしてきて、いつの間にか意識がなくなる。気がついたときには検査が終わっているのだが、今回は大腸の次が胃ということで、意識朦朧状態のまま胃に内視鏡が入ってきた。ときどき「オェー」となりながらもボーッとしてるおかげか、苦しさ半減で検査は終わった。すぐに内視鏡の写真を見せられ、ボーッとしたまま、先生の説明を聞く。大腸は異常なし。胃は荒れた箇所から採取した細胞を検査することになった。

 結果は後日ということで点滴が終わるまで休む。薬が残っているので、そのまま寝てしまう。看護婦さんが起こしに来たときは午後2時を過ぎていた。着替えて、支払を済ませ、病院を出る。初めのころ、検査後は疲れていて、歩いて帰るのもつらかったのだが、最近はなんともない。この日は途中で昼食を取り、夕方から会議があるので、そのまま会社に出勤した。やはり「検査のベテラン」の域に達しているようだ。このまま行けば、近い将来「検査の達人」になれるかもしれない。
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by ole_kohoku | 2004-10-27 09:12 | 雑記