ドリル練習
2004年 11月 03日
バタフライとブレストのドリル練習をした。ドリルのテキストは Total Immersion の本。
今日の練習ではバタフライのドリルを4種類。バタフライやブレストの必須動作となるウェービングの練習がベース。下の写真にあるように「うつぶせ・気をつけ」姿勢でクネクネと尺取り虫(ドルフィン)のように進んでいけばいいのだが、うまく進まず、その場でクネクネになりがちで難しい。それでもチームメンバーは初心者じゃないから、何度かやるうちにそれらしく格好がついてきた。ドリルのポイントは、胸のプレスとリリースの繰り返しで、重心を前へ前へと移動していくこと。
クネクネの途中で呼吸を入れるのだが、うまくうねっているとあごをあげずに呼吸ができるようになる。これが重要なポイントその2で、あごが上がらない→上半身が起きない→下半身が沈まない、という効果が出てくる。
ドリルのあとにバタフライのスイムをしたのだが、うるちゃん、すみえさんの呼吸がよくなっていた。本人も楽に泳げてるということで、ドリルの成果はありそうな感じ。ひとみさんはクネクネのタイミングが合わないのか、呼吸時に上半身が起きて、下半身が沈むパターンになっていた。
Total Immersion Swimming のクロールのドリルで泳ぎが変身、100m自由形でこれまで1分20秒台だったタイムを一気に1分9秒台にした31歳のメンバーもいる。今、かなり気に入っている水泳のレッスン書だ。ということで、今月の練習は継続して、バタフライとブレストのドリル練習を組み込むことにした。
by ole_kohoku
| 2004-11-03 11:47
| Swimming