ブレストのドリル(その1)
2004年 12月 04日
12月の練習メニューを作った。先月のバタフライに続いて、ブレスト(平泳ぎ)のドリル練習をメインにした。テキストのTotal Immersionから抜き出したブレストドリルは次の通り。①~⑥が基本のドリル練習で、⑦以降は基本ドリルを意識しての応用になる。
やはりポイントは④のキックドリルだと思う。ブレストの推進力はキック次第なので、いかにして抵抗のない足の引きを行い、効率よく水をとらえて蹴ることができるかだろう。また蹴りっぱなしではなく、キック後の姿勢も水平で抵抗のないストリームラインが求められる。
理屈ではわかっていても、うまくできない、難しい泳ぎがブレストだと思う。速く泳ぐのは至難の技に思えるほど、苦手な泳法なので、チームメンバーとチェックしあって、いろいろ工夫してみよう。
① Heads-Up Pulling(コンパクトなプルと素早い腕の戻し)
ゴーグルが水に触れないように素早く腕をまわす
② Two Up,One Down(2回ヘッドアッププル、1回潜水)
キックの後、ストリームラインで水の中の狭い穴を通る感覚をつかむ
③ One Up, One Down(規則的な平泳ぎのリズム)
ストローク、ストリームライン、ブレスを意識する
④ Underwater kick(ストリームラインで3回水中キック)
最小抵抗で最大推進力を得る効率のよいキックをめざす
⑤ Two Down, One Up(②の逆、水中で2回キック、1回プル)
素早い浮上、コンパクトなプルと呼吸、低い姿勢で前進
⑥ Body-Dolphin Breaststoroke(ボディドルフィンのリズムでブレスト)
バタフライドリルの胸のリズム(プレス、リリース)でブレストストローク
⑦ EZ Breast(①~⑥を意識したブレスト)
ストローク全体、体の軸、腕、呼吸、キック、グライドを意識して
⑧ Body-Dolphin Combo(バタフライとブレストを交互にストローク)
両方のストロークを同じタイミングで同じ呼吸をする
⑨ SA-Combo Swimming(バタフライとブレストを2回ずつ交互にストローク)
ブレストから始めるパターン、バタフライから始めるパターン
やはりポイントは④のキックドリルだと思う。ブレストの推進力はキック次第なので、いかにして抵抗のない足の引きを行い、効率よく水をとらえて蹴ることができるかだろう。また蹴りっぱなしではなく、キック後の姿勢も水平で抵抗のないストリームラインが求められる。
理屈ではわかっていても、うまくできない、難しい泳ぎがブレストだと思う。速く泳ぐのは至難の技に思えるほど、苦手な泳法なので、チームメンバーとチェックしあって、いろいろ工夫してみよう。
① Heads-Up Pulling(コンパクトなプルと素早い腕の戻し)
ゴーグルが水に触れないように素早く腕をまわす
② Two Up,One Down(2回ヘッドアッププル、1回潜水)
キックの後、ストリームラインで水の中の狭い穴を通る感覚をつかむ
③ One Up, One Down(規則的な平泳ぎのリズム)
ストローク、ストリームライン、ブレスを意識する
④ Underwater kick(ストリームラインで3回水中キック)
最小抵抗で最大推進力を得る効率のよいキックをめざす
⑤ Two Down, One Up(②の逆、水中で2回キック、1回プル)
素早い浮上、コンパクトなプルと呼吸、低い姿勢で前進
⑥ Body-Dolphin Breaststoroke(ボディドルフィンのリズムでブレスト)
バタフライドリルの胸のリズム(プレス、リリース)でブレストストローク
⑦ EZ Breast(①~⑥を意識したブレスト)
ストローク全体、体の軸、腕、呼吸、キック、グライドを意識して
⑧ Body-Dolphin Combo(バタフライとブレストを交互にストローク)
両方のストロークを同じタイミングで同じ呼吸をする
⑨ SA-Combo Swimming(バタフライとブレストを2回ずつ交互にストローク)
ブレストから始めるパターン、バタフライから始めるパターン
by ole_kohoku
| 2004-12-04 19:02
| Swimming